鳥取市立津ノ井小学校

 　夏休みに入り、毎日暑い日が続いています。今日は津ノ井地区公民館で、子ども陶芸教室があり、津ノ井小の子どもたち１６名が参加しました。講師の山本先生から作り方を熱心に教わり、小物入れ作りに挑戦しました。自分の顔を粘土で作ったあと、その上に平らに伸ばした粘土を重ねていき、ひっくり返すと小物入れの底に自分の顔が！　少し深さのある紙皿を使ったので、低学年の子どもたちも上手に小物入れを作っていました。夏休み明けには、学校に出来上がった作品を持ってきてくれることと思います。

 　図書館開館日で、多くの子どもたちが図書館にやってきました。図書の貸し出しをしたり、本を読んだり、塗り絵をしたり思い思いに過ごしていました。宿題の進み具合も、順調でしょうか。次の開館日は30日（火）で、時間は10時から12時です。

 　夏休み１日目は、津ノ井地区納涼祭が津ノ井小学校を会場として行われました。心配された雨も降らず、地域のみなさんが準備をしてくださったおかげで、屋台やゲームコーナーなど楽しむ姿が多く見られました。小学生も有志でステージ発表に参加し、津ノ井小学校の校歌を歌ったりダンスをしたり、かさおどりをしたりして納涼祭を盛り上げました。

 　いよいよ明日から夏休みです。３４日間の夏休みを前に全校で体育館に集まりました。校長先生のお話を聞いたり、夏休み中の生活で気をつけることについて話を聞いたりしました。長い休みとなります。時間を上手に使い、安全に過ごし、楽しい夏休みにしてほしいです。

　いつもお世話になっている老人クラブと民生児童委員の有志の皆様に、中庭等の草刈りや植木の刈り込みをしていただきました。中庭がすっきりしました。暑い中、作業をしていただき、本当にありがとうございました。

 　もうすぐ、夏休み。各学級でのいろいろな活動もありますが、今日はたて割りのなかよし班で楽しく遊びました。事前に各班の６年生からクラスルームに送られた遊びの内容や場所を見て、活動に参加しました。だるまさんがころんだ、エンドレスリレー、チョークリレー、風船バレーなど暑さも吹き飛ばす元気な声が聞こえました。

 　６年生は「社会を明るくする教室」を保護司会の１１名の皆様にお世話になり行いました。保護司という仕事についてお話しいただいたあと、作文を読み、社会を明るくするために自分たちができることを考えたり、グループで話し合ったりしました。「作文を読んで、自分の気持ちの変化に気づくことができました。グループの人に自分の考えを伝えることができ、とてもいい機会でした。」「自分の知らなかった、人を助ける活動をしていてすごいと思いました。」など一人一人がしっかりと考えることができました。

 　先日の代表委員会で、全校のみんなで楽しむためにどんなことをしたいか話し合いました。決まったことは、全校でのおにごっこ「レンジでチン」です。おににタッチされた人は凍ってしまい、助けるためには二人組で手をつないで囲み、「レンジでチン！」と言います。そして助けてもらって氷が溶けたら、また逃げることができるようになるというおにごっこです。７月10日はいつもより少し昼休憩を長くして、この「レンジでチン」を全校で楽しみました。

　毎月、第二学校給食センターの先生が来られて、給食時間に「食に関する指導」をしてくださいます。今日は、3年生がカルシウムの働きを知る学習をしました。骨や歯を丈夫にしたり、イライラをおさえたりする働きのあるカルシウムですが、お茶に入っているカルシウムを10だとすると、牛乳には225も入っていることを聞き、たいへん驚いていました。1日に必要な量や、牛乳以外のカルシウムがたくさん含まれている食品も教えていただき、自分の食事を見直すよい機会となりました。

　鳥取市ＩＣＴ教育支援員の先生によるプログラミング出前教室があり、１年生が学習しました。自分が考えて命令したとおりに猫のキャラクターが動くのを見て、大喜びで友だちにも教えていました。自分がイメージする世界をアニメーションで表現することができました。

 　なしのみ学級・たんぽぽ学級による『スイミー』のペープサートの発表会があり、７月２日（火）は１年生を、また７月３日（水）には２、３年生を招待してくれました。お話の内容に合わせて登場人物が次々と現れるので絵本とはまた違う楽しさを味わうことができました。招待された１年生も、途中で「スイミー！」と声を出したり、２年生はナレーター役に飛び入り参加したりし、いっしょにペープサートの発表会を盛り上げました。