鳥取市立津ノ井小学校

 ３月２４日（金）、令和４年度修了式を行いました。   全校児童が体育館に集合してこの日を迎えることができたことに喜びを感じました。 　校訓「あかるく　かしこく　たくましく」を合言葉に、コロナ禍ではありましたが創意工夫を重ね、前向きに様々なことに取り組んだ１年でした。一つ一つクリアするごとに、自信へとつながっていったように感じています。そして、一生懸命頑張る子どもたちの姿に、わたしたち教職員も元気をもらいました。 　4月からは、また、新たなステージが始まります。子どもたち一人一人が、自分のよさを十分に発揮しながら、活躍してくれること願っています。 　最後になりましたが、保護者の皆様、地域の皆様には、温かく見守っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。  　令和５年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

3月１７日（金）、第7６回卒業証書授与式が行われ、３１名の卒業生が本校を巣立っていきました。 この1年間、学年目標　「挑む 創る 最協TEAM」のもと、新しいことに挑み、津ノ井小学校124年の新たな学校文化を創り出してくれました。最協とは、担任の「様々な場面で、最高学年として協力している姿を後輩たちに示してほしい」という願いを込めて、それぞれ一字ずつ取った造語です。 コロナ禍で様々な制限がある中でも、前向きに、今できることを楽しもうとするその姿は、在校生の心の中に、はっきりと残っています。おめでとう、そして、ありがとう、6年生。

 いよいよ明日は、卒業式です。 中庭の桜の木には、ちらほらと花が咲き始めました。 ６年生は、最後の登校班長としての役割をしっかりと果たしていました。 班長さんのおかげで、安心して登校できました。 また、毎日、玄関前であいさつ運動を続けていたリーダー委員会は、円陣を組み、６年生は５年生に在校生への思いを、６年生は５年生に門出の言葉を贈っていました。 さあ、準備は整いました。

 ３月３日（金）、６年生を送る会が行われました。 コロナ禍のため、発表学年のみが会場で６年生と交流し、ほかの学年は教室でリモート視聴をする方法で行いました。 各学年が工夫を凝らし、歌のプレゼントをしたり、おにごっこや巨大オセロ対決、クイズなどで６年生と一緒に活動したりして、思い出を作りました。 また、初の試みとして、リモートでの「６年生VS全学年　じゃんけん大会」も行い、盛り上がりました。 最後には、６年生からのサプライズとして、全学年、全教職員に感謝のメッセージも伝えてくれました。 この行事は、毎年５年生が企画・運営をしています。今年もしっかりとその役割を果たし、卒業生からのバトンを受け継ぎました。