鳥取市立津ノ井小学校

 　津ノ井地区老人クラブの方においでいただき、１年生はむかしあそび交流会を行いました。めんこ、あやとり、こま、けんだま、お手玉など、これまで経験のない遊びもありましたが、老人クラブの皆さんに教わりながら、たっぷりと昔遊びを楽しみました。

　今年度最後のクラブ活動を行い、来年からクラブ活動を行う３年生が見学しました。４～６年生たちがそれぞれのクラブで楽しむ様子を見て、３年生もクラブが楽しみになったようです。今年、一年間クラブ活動にお世話になった皆様、ありがとうございました。

 　６年生は、学校薬剤師さんにおいでいただき、薬物乱用防止教室を行いました。「一度だけなら」「自分だけは大丈夫」ということはないこと、家庭や社会にも大きな迷惑をかけることなどを改めて学びました。最近は、市販の薬の過剰摂取も問題となっています。自分の身を守るための正しい知識をもって、自分を大切にし、誘われたとしても絶対に断るという気持ちを強く持つことができました。

 　毎週月曜日の朝、あいさつ運動に来られている津ノ井地区民生委員・児童委員の皆様から黄色い傘を寄贈していただき、６年生のリーダー委員が代表で受け取りました。急に雨が降り出したときに濡れて家に帰ることがないよう、子どもたちの役に立つものをということで傘を選んでくださいました。４８本の傘、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

 　来年度入学予定児童の保護者説明会と、体験入学を行いました。体験入学では、この日に向けて１年生がはりきって準備し、当日は校歌を歌ったり、小学校での学習を紹介したり、いっしょに遊んだりしました。最後にプレゼントを渡し、入学する日を楽しみに待っていることを伝えました。小学校の先輩としての頼もしい姿を見ることができました。

　５年生の家庭科は、ミシンでナップザックを作る学習をしています。初めて使うミシンですが、地域の方がミシンボランティアとして学習に来てくださり、スムーズにナップザック作りが進んでいます。

 　１月２９日（月）～３０日（火）、５年生は氷ノ山スキー場でスキー教室を行いました。前の週に雪がたっぷり積もり、２日間とも良い天気に恵まれ、絶好のコンディションでスキーをすることができました。特別非常勤の先生方や宿泊場所であるヒュッテ白樺の皆様にもお世話になり、あっというまに上達した子どもたち。ゲレンデを気持ちよく滑ることができるようになった頃には、何度も転んだことも忘れて氷ノ山の自然を満喫しスキーを楽しむことができました。