6月1日(水)は、地域の方にお世話になり、ドローンでのもみまきの見学に行きました。昔は、田植えと言ったら家族総出で1日中かけて行っていたのではないかと思います。このドローンは、タブレットのアプリのプログラムで出した指示がドローンに届き、自動で運転することができるようになっているそうです。自動操縦の機械に、子どもたちは、興味津々な様子でした。その後は、ドローンでのもみまきを見学しました。あっという間に終わりました。ドローンでまくもみには鉄がコーティングしてあり、鳥に食べられないようになっています。今はまだ、出荷できるお米を生産できるかどうかは検証中だそうですが、農業もかなり発展してきているのだということを感じることができました。 9日(木)は、学校田で手植えを行いました。1日のドローンで植えた面積よりもかなり狭い範囲の田植えでしたが、何倍もの時間がかかりました。子どもたちは、実際に手で植えてみたことで、昔から行ってきた方々の苦労を知ることができました。